副院長ブログ
2014.08.01
夏休みは子どもさんに役割を
夏休みは子どもさんが家にいる時間が長くなります。子どもに何か一つの役割を決めてあげましょう。
年齢に応じたことでいいと思います。小さい子なら、毎日の新聞とりや、大きい子なら洗濯やお風呂そうじなど。
今の少子化の時代、「親が子どもにしてあげること」はあっても、あえて「親が子どもにしてあげないこと」、「子どもに自分でさせること」はかえって難しいかもしれません。子どもなりに精いっぱい働き、自分のしたことが家族のために役に立つことを知ったら、自分に対して自己認識を高めていくことになると思います。